外資系金融にもノルマはある?証券会社から外資系金融に転職しても仕事内容は同じと言われる理由

証券会社から、給料やステップアップ、環境の変化を求めて外資系金融へ転職を検討している人も多いかと思います。

ただ実際のところ、外資系金融と証券会社にはどのような違いがあるのでしょうか。

給料については上がるケースも多いため、特に気になるのは「ノルマ」と「仕事内容」ではないでしょうか?

今回はそんな外資系金融の「ノルマ」と「仕事内容」、そしてその他外資系金融に転職するにあたっての注意点を解説していきます。

外資系金融にもノルマはあるの?

外資系金融の営業のノルマにどのようなイメージを持たれていますか?

「厳しいノルマを課す」もしくは「各々の自主性に任されているため、ノルマはあっても緩い」などさまざまなイメージをお持ちかと思います。

この章では外資系金融のノルマについて解説していきます。

外資系金融にもノルマはある!

まず結論から言うと外資系金融にもノルマは存在します。

しかも、日系企業よりも厳しいノルマを課す外資系金融も多いです。

これは外資系金融の方が、成果主義の色合いが強く、成果=売り上げに対する意識が高い点や給料が高い分求める成果が高い点も要因として考えられます。

その日、その月ごとなど一定期間を区切ってノルマが課されるため、外資系金融に転職した人からは「ノルマが達成できず休日返上して営業をしていた」という話もちらほら。

また後述しますが、あまりにもノルマから遠い数字を出し続けていると、リストラの可能性も出てきてしまいます。

ノルマがモチベーションとして機能する人であれば良いのですが、高過ぎるノルマに逆に仕事へのモチベーションが下がってしまう人にとっては、外資系金融は合わない可能性がある点は把握しておきましょう。

外資系金融と証券会社の営業職の仕事内容が変わらない2つの理由

さて、続いて冒頭触れた通り、外資系金融と証券会社の「仕事内容」が変わらない理由を2つ解説していきます。

扱っている商品に大きな差はない

証券会社から外資系金融の営業職に転職をしたとしても扱う商品に大きな差はありません。

例えば、外資系証券会社個人営業であれば、顧客に投資信託、仕組債券など最適な金融商品を提案します。

また外資系保険会社であっても扱う商品は保険商品です。

このように扱う商品の種類の違いはあれど、基本的に扱うのは見慣れた金融商品です。

外資系金融に行ったからといって、自分から見て新鮮な商品を提供できる訳ではない点は頭に入れておいた方が良いでしょう。

お客さんは日本人が多い

外資系金融の営業職と言えど、お客さんはほとんど日本人です。

もしかしたら今までお客さんとして接することのできなかった富裕層などを顧客に持つことはあるかもしれませんが、英語を使って海外の事業所とやりとりして・・・というのは主にバックオフィス部門が担当します。

基本的に営業職は英語力を求められないケースがほとんどなため、英語を勉強しながら、バリバリ外資系で働きたいという人は外資系金融で営業職以外の職種を探した方が良いでしょう。

外資系金融に転職する際の3つの注意点

最後に「仕事内容」「ノルマ」以外に外資系金融に転職する前に把握しておきたい、外資系金融に転職する際の3つの注意点を紹介していきます。

高い能力と結果が求められる成果主義

外資系金融は日系企業に比べて、成果主義です。

実力があり、成果を出せば出すほどスピード昇進をすることも可能です。

そこに男女の区別や国籍、新卒・中途は関係ありません。

逆に中途採用者にとっては新卒とも実力で勝負ができるため、良い点と捉えられるかもしれませんが、給料に見合ったパフォーマンスを出すことができないとリストラの可能性も出てきてしまいます。

そのため「自分の実力で勝負がしたい」と自信を持っている人にこそ、外資系金融への転職はおすすめです。

営業職は個人事業主のイメージ

外資系金融の営業職は一人一人が個人事業主で働くイメージです。

チームを組んだり、会社全体で人材を育てようという意識は少なく、自ら考えて行動し、仕事をしなければいけません。

またスケジュール管理の自由度も高いため、自分で仕事の管理をする必要があります。

このように外資系金融では自立して仕事ができる人材が求められているのです。

福利厚生が乏しい

日系企業には住宅手当や社員寮、育児手当など手当があるのが一般的です。

一方、外資系金融に限らず外資系企業は福利厚生がないことが多いです。

給料が高い分、その給料から各自が判断して使い道を決めましょう、という外資系の考え方から福利厚生が少ない企業が多いのです。

もし「福利厚生が充実した企業に務めたい」という希望がある人は、外資系金融ではなく、日系企業に転職することをおすすめします。

まとめ

今回は外資系金融の「ノルマ」「仕事内容」と転職する際の注意点について解説してきました。

本文で見てきた通り、外資系金融であってもノルマはあり、仕事内容も大きな差はありません。

外資系金融だからと言って、劇的な環境や仕事の変化はあまり望まない方が良いでしょう。

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