営業スキルはつかない?証券会社から一刻も早く転職すべき理由!

証券会社での営業経験は実際には他業種では役に立たないアドバイスも多く、とにかく原始的で退屈な営業方法に呆れ返った経験もあるでしょう。

まず新入社員として支店に配属されると、「新規開拓」をする事になりますが、これがまた相当効率が悪く無意味で辛い仕事です。

そんな新人の辛い仕事を乗り越えたとしても、その後は基本的に毎月ノルマに追われる事になり、月初が来ると全てがリセットされて、またゼロからノルマに追われる繰り返しの人生が待っています。

一般の方からすると大きな金額を動かして華やかそうな証券会社の営業ですが、実は未来が明るくないかもしれな証券会社からなるべく早く転職するべき理由を紹介していきます。

長く勤めても大した経験にはならない

 

通常、会社に数十年も勤めれば、新人とは圧倒的な知識差があるものです。

“運”によって左右される事もある株価

しかし証券会社の営業だけに関して言えば、そこまで経験による知識差を感じない傾向にあると思って良いかと思います。

特に株価予想などに言えることですが、いくらサラリーマンである営業員が時間をかけてテクニカル的に分析をしても、予想と逆に行くことはよくある事です。

また、相場全体を大きく動かす”雇用統計”や”GDP速報値”などの経済指標は、蓋を開けるまで全くわかりませんし、好調な相場が続いていても要人発言で暴落することもあります。

勧める銘柄は同じ

確かに経験がモノを言う場面もありますし、セールスの上手さには多少の差が出てきますが、株価や相場については運によって左右される事も多く、新人であろうがベテランであろうが運用成績には大した差がありません。

もっと言えば、ひたすら”支店推奨銘柄”を顧客にセールスするだけですので、むしろ今まで銘柄分析に時間を割いて来なかったベテランの方が多いです。

特に中小零細の証券会社などでは、国内株式の売買が手数料の大部分を占めていますので、回転売買するのに忙しく株価を分析する時間がないので、より差は少ないと思います。

むしろ外国株式は若手の方が情報が早い!?

最近になって証券会社が、アメリカ株や中国株を頻繁にセールスするようになってきました。

例えば、AppleやTwitterなどは、縁もゆかりもないベテラン社員が多く、実際にセールスはするもののイマイチ何をやってる会社なのか、どういった収益モデルなのかなど、あまり理解出来てない人もいます。

日経新聞からしか情報を得ようとしない人より、ツイッターなどでリアルタイムで情報が取得する若手の方が、世界規模で動く経済の流れをキャッチしやすいでしょう。

外国株式に関しては「このビジネスが今後伸びて来そう」などといった予想も、自然に出来るのではないかと私は考えています。

精神論での営業は古すぎる

証券会社の支店長とはいえ、所詮はサラリーマンの分際で株価の先行きなどは読めるはずもないため、教育が精神論になるケースが多いです。

自分が”成長しない”というリスク

最終的にお客さんにいくら損失を出させたという謎の自慢をする上司も多く「メンタルが強ければ大丈夫」「本当にやる気があれば売れる」と口癖のように語る人もいます。

試しに新規開拓が上手く行かない理由を上司に聞いてみれば「訪問件数が足らない」「もっと死ぬ気でやれ」と返って来る事もあるでしょう。

つまりただ長い間勤めていただけで、今まで積み上げて来た確たる技術や知識みたいなものが無いわけです。

確かにそれでも昔は、精神論で訪問しまくっても注文が取れました。

しかしそれは、昔はネット証券など存在しない時代で、手数料が自由化される前は一定のラインで決められていましたし、顧客との間にはかなりの情報格差がありましたので、電話や訪問での営業は効果があったからです。

今は工夫しないと成果は出にくい

今の時代、誰でも無料で株価を知ることが出来ますし、ネットで必要な情報のほぼ全てが手に入ります。

この背景があるにも関わらず、新規開拓の飛び込み営業や電話ローラー作戦などは、お世辞にも効率が良い営業とは言えず、仮にそれで成果を出せたとしても、スキルにはなりません。

もう既にSNSの活用や、オンラインでの営業手法を考える事が必須の時代になっており、今まで通りのアナログ思考では仕事を奪われる時代になっています。

証券会社で大リストラが始まる可能性

世間一般的から見れば、証券会社におけるリテール営業は徐々に必要とされなくなってきています。

売買手数料のデフレ化

働いているサラリーマンのような人からすると、前時代的な電話での取引などが物理的に難しく、ネット証券一択になりますし、若い世代の富裕層はネットでの取引が一般的です。

片道1%の手数料は、世界的に見ても異常に高い手数料であり、アメリカでは証券会社の営業は、預かり資産ビジネスに移行しています。

証券会社は収益面で苦しくなってきた時、おそらくリストラで乗り切ろうとするはずです。

大手証券会社は赤字

それでも「誰でも知ってるような会社だから大丈夫だろう」と高を括っている人もいると思いますが、現に大手証券会社では数千億円規模で赤字を垂れ流しています。

「証券会社=実力主義 」というのは少し古く、証券会社の業績が悪すぎるために実力がボーナスに反映されず、単なる年功序列になっているのが実情です。

大規模なリストラが始まっても何もおかしくない経営状態であり、人件費が高く営業成績に直結しない職種からリストラが始まる事が予想されます。

証券の仕事が好きならIFAを検討しよう

毎月厳しいノルマに追われる中でも、信頼関係が築けている顧客だけは大切にしておく意味があります。

IFAへの転職(独立)について

仕事内容は証券会社の営業と全く同じですが、完全な歩合外務員として、顧客に対して中立なアドバイスをすることができるようになります。

IFAへの転職は事前の情報収集と準備が最も重要であり、これが今後の収入を大きく左右することになります。

IFA PLUSも活用できますので、少しでも気になる方は気軽に登録してみて下さい。

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まとめ

一生会社の犬になる覚悟があれば、何としても目標を達成すべきですが、もしそうでないならば、転職してもついて来てくれる顧客を犠牲にすべきではありません。

現状の生活を変えるためには、日頃からよく考えた上で準備することが重要です。

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